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社会的総労働の配分論としての商品論(10)

2:Re地域社会の創造:
megumi 04/27 22:47
田中さん
あなたは、物象化批判のことで次のように考えているようです。

>私は榎原さんに学びつつ協同主体を構想しなければならないと思っていますが、しかし個人の意識へと内面化される点を看過できないとも思います。共同性を自己内反省したものとしての自己意識という問題に引っかかってしまうのです。

貴方が関西在住であれば、富田の諸活動に参加も出来ます。
でもそれは不可能なことなのですから、むしろ、運動を進めていく上での、それらの諸活動への態度が要求されているのだと思います。
実践の場に触れることが、全体性を獲得する上で、必要なことだと思います。
幸いに、千葉には、

遊学の森トラスト
http://blog3.fc2.com/yugakunomori/
田中正治
新庄水田トラスト
http://www.nurs.or.jp/~suiden/005_EvntAct/20080419EDR.htm
あべ文子

お二方のなさっている運動があります。
これも、立派な商品批判の運動であり、生活です。
地域通貨もやっているようです。
鴨川ですから、車で1時間半もあればたどり着くはずです。
私も何度か泊めていただきました。
東金から太平洋岸鴨川を経て、館山までそんな運動が占めていっています。
こんな物象化批判の運動のすう勢を「構成的権力」と見なすこともできます。
こんな日々行われている社会運動を見つけてはどうでしょう。


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